【さくらんぼ🍒には正式名称がある!?】

さくらんぼ🍒には正式名称があるんです‥。

皆さんご存知でしたか?

実は「桜桃」というます。 桜の桃だってぇ!??。

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では、さくらんぼ🍒と言われるのは何故なんでしょうか??

いろいろ諸説あるみたいですが、

「桜の坊(桜の子供の意味)」→ さくらんぼう → さくらんぼ🍒


という感じで変わっていったらしいです👀


知らなかったぁ‥‥。


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【さくらんぼ🍒は桜🌸からできている】

桜🌸と聞いて思い浮かぶのは「ソメイヨシノ」だと思います。

実はさくらんぼ🍒も桜の仲間で「セイヨウミザクラ」という品種です。

そしてなんと、ソメイヨシノにもちゃんと実がなるのです!!(正直知らなかったです‥‥👀)  しかし、食べられないそうですが‥。

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【一手間一手間が大事です‥。】

さくらんぼ🍒も収穫時期を迎え、やっとのことで収穫作業に入ります。一個一個色づきを確認し、軸ごとそっと手でもぎ取ります。


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パック詰めともなると、向きを揃えて粒を揃えてといった、〝熟練した技〟が必要である。  贈答用には、美しく並んだ手詰めの人気が高い✨


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だが、美しさばかりに目が行きがちだが、収穫の後も、

肥料を与え、枝の剪定、芽かき‥

一年中お世話は続きます。。🙇‍♂️


【食べる宝石をつくりあげる陰には、地道な努力あり!】

さくらんぼ🍒は雨が当たると実割れしてしまうので、「雨除けハウス」が欠かせない!


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さらに日当たりが悪いと色がつかないことから、収穫期が近づくと日陰をつくる余計な葉を摘み取るなど、毎日手をかけて立派に育てあげていく。


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こういう農家の方の地道な作業あらからこそ、「果樹園の宝石」と呼ばれる由縁だと思う。。。




【1つ1つに手間と愛情をかけ美味しい実へと🍒】

さくらんぼ🍒は値段が高い。
それは気象条件の難しさも含めて、
栽培に驚くほど手間がかかるからだ。
生産者の方はさくらんぼ🍒の天敵「霜」を防ぐために、燃焼資材や防霜ファンなどを使うなどしてこまめに霜対策を行っている。

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こういった地道な努力が、山形県を数少ないさくらんぼ🍒のための適作地にしたと言っても過言ではないだろう。

【佐藤錦🍒誕生に2人の男の存在がでかかった!】

さくらんぼ🍒の代表的な品種と聞いて真っ先に思い浮かぶのが「佐藤錦」だと思います。


この佐藤錦誕生には、〝生みの親〟と〝育ての親〟の存在が非常に大きいことが調べてわかりました。。


まず生みの親 →「佐藤栄助 氏」

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醸造業を営みながら果樹を少し育てていたが、後には果樹栽培一本に。相当の勉強家であり努力家であったみたいです。


次に育ての親 → 「岡田東作 氏」

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岡田さんは言った

「砂糖のように甘いから佐藤錦にしよう。そして、栄助さんがつくったものだから‥。」


この2人のさくらんぼ🍒にかける情熱なくして、「佐藤錦」はできなかっただろう。


【さくらんぼ🍒サイダーが美味しい理由には物語がある。】

「山形さくらんぼ🍒サイダー」

絶妙な炭酸の中にほのかなさくらんぼ🍒の風味を感じられる。


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さくらんぼ🍒が紡ぎ出す物語へ〟

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

当時は全国で作られたみたいだが、山形県以外ではほとんど失敗し、山形県だけが実績をあげた。

その後、全国生産量の約7割を占めるまでの「さくらんぼ王国」となりました✨


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